2012年5月18日金曜日

中也 & 鳴滝 第2弾!

=河瀬の音が山に来る・・・「悲しき朝」より
以前にも1度書いたが、ここ鳴滝へ中也が訪れた際に詠んだ詩の1部分なんだが、愛人「長谷川泰子」との悲恋に打ちひしがれた心情をイメージした詩だ。
昨日の長門峡に関連して、今回も渓谷繋がりで・・・
浸み入る蒼い空が余計に悲哀を強調する。
この滝の流れの激しさと勢いで、愛人=泰子との恋心が永久に続くことを望んだに違いないのだが・・・
今回はオイラの心情は伏せておこう・・・

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