森より林より１本の木

某所某公園に時間つぶしの為立ち寄った打ち合わせの帰り・・・初めて訪れた公園の駐車場で車に乗ったまま時間つぶし。
周りには子供たちが遊んでいるその側に、色メガネにハンチング帽の髭面の男が車の中。
週末の昼間から普段着の男がひとり・・・
ふと・・・何やら父兄達に怪しまれてはいないかと考えた。

疑問を持たれないうちにと公園内の散策を始めてその場を去ったオイラ。
だだっ広い運動場の真ん中にそびえ立つ１本の巨木。何やら普段見掛け
ない情景に写真を撮る。やたら広い公園の遊歩道をグルッと散策。誰もいない遊歩道をひたすら散歩・・・方向音痴になりそうで心細くなったりして・・・意外にかわゆいオイラ。

周遊して最初のグランドに戻って来て思ったんだ。
障害物に成り得る真ん中にそびえるこのグランドで、サッカーとか草野球したら一体どんなルールを創るんだろう？・・・どんな試合になるんだろうってね。

新しいスポーツになるんかなぁ～？
疑問を残しながら目的の場所へと・・・

公園を後にした・・・

やっぱり似合わないなぁ～

いつからだろう？オイラの店「ゼンマイじかけのカブト虫」店内に１鉢のピンク色の花があるんだ。
誰が何の目的？で持って来てくれたんだろう？

営業中に頂いたんだろうが・・・残念なことに記憶が定かではないのが淋しいってもんだ。
かれこれ１週間くらい存在してると思うんだが・・・？
まぁ、いずれ真実は解明されるだろう・・・
自分で表現するのも可笑しい話だが、何やらチョオッと怪しく、男くさい店内に１鉢の花・・・
それはそれで季節感が醸し出され、不思議と和んでしまうから「花」の力は恐ろしい・・・？

それにしても、違和感？があるかなぁ？
「花」が似合わないのも残念なことだっ！
やっぱりなぁ～・・・

やっとたどり着いたけど・・・７分？

この時期になると時々耳にしていた。
出かける店での話題や、オイラの店で話題の中に・・・１本桜の「寒桜」ってね。
会話を分析？して分かった事は防府市向島にある「蓬莱桜」と言うらしいのだ。
今にも雨が降りそうな曇り空をおして向かう。
やっと見つけた。平日のこの天気だからか？まだ咲いてないのか？誰もいなかったので独占。

向島小学校の校庭に存在する「蓬莱桜（寒桜）」。
有名すぎる桜なんだってね、意外に知らなかったオイラ５１才。

さすがの風貌と存在感。先輩たちの想いから引き継がれて来たらしい。残念ながら７分ってとこかな？しかも鈍よりで春の日差しも浴びてない。
数枚撮った後に帰路・・・がっしかしっ！突然のザァザァ降り、しかも駐車場まで徒歩５分・・・トホホ・・・
水も滴るただのオヤジっ！てかっ！
オイラ（オイラ達）も後輩のために何か残してあげなきゃ・・・！

たまたま持ってただけなんだが・・・

そこそこの収集傾向は否定出来ないオイラ。
その中に「マッチ箱」があった。だからオイラの店もマッチにしているんだ。
昨今の飲食店、他の「宣伝用」兼「粗品的」に扱われているのはライターが圧倒的に多い。
マッチには想い出と共に歴史みたいな存在感や重量感を感じる。

東京の学生時代～山口の社会人時代の若い頃まで収集してた。
東京（都会）のデザインには個性が濃いものが多かった。
その中に「ペニーレーン」という飲食店があった。当時のミュージシャン達が溜り場のように通ってた店。吉田拓郎・井上陽水・かぐや姫e.t.c・・・
何の因果か・・・それもフォークソングの店を経営してるオイラ。
これが幸いして当時のままの未使用でオイラは所持してるんだ。

しかも２種類ね・・・（裏と表ではない）
昨晩、いろんなマニアグッズを買い取り販売してる有名な店の責任者たちが来店してくれたんだけど、チョイとばかり自己満足的自慢に語るオイラがいた。

多分傍から聞いてたら結構イヤミなオヤジに見えただろうなぁ～・・・？
♪　ペニーレーンでバーボンを・・・

「愛と誠」復活っ！

６月１６日～最新作映画「愛と誠」が復活して全国公開されると聞いた。
オイラ結構好きなマンガで、中学生の頃よく連載マンガや映画を観た記憶がある。
初代は、大賀誠役が西城秀樹・早乙女愛役がなんと早乙女愛だった。
今回は誠が妻夫木聡・愛役が武井咲らしい。
オイラとしたらどちらかと言えば連載マンガとコミックの方が好きなんだなぁ～

中学生の時のオイラに地域の運動会は少学生と合同で行われ、グラウンドには赤・白・紫の各班別の陣地（応援席）に代々に伝わる儀式？ヤグラを組み大きな応援期変わりの「絵」が飾られたんだ。
オイラが３年生時、その作成責任者というか制作者の役割がやって来たんだが（名誉な事なんだ）
その題材に「愛と誠」にした。結構上手く描かれていて当時相当自慢だったし話題にもなったんだよ。（手前味噌だが・・・）それがこれだっ！１・２・３

どうよ、右がコミックの見本表紙で左がその「絵」だよ。
イケてるでしょう？何と言っても１m四方の厚紙を横に５枚×縦に８枚、つまり５m×８mのでかい絵なんだよ。仲間と深夜まで集会場を借り制作してた。オマエの描いた所が下手だっ！とか、「愛」はオレがオレがっ！とか、そっちの色が濃いっ！とか・・・罵声を飛び交わせながらの奮闘劇さ。
途中で地域の何処の店にも白色が無くなり・・・終いにゃ白色チョークを糊に混ぜてまで色を作ったりなんかしてね・・・良い思い出だよ。

非日常・・・上から好きのオイラ

故郷からの帰り・・・ルートは主に２通り。
今回は周南市「菅野ダム」を経由して徳山市内～防府経由にしてみた・・・気分次第でね。
常日頃から気になっていた場所があったのでこの度解決へ・・・
菅野ダ！公園だ。公園と言っても遊具はなく、ただ簡単なイスと石碑のみの何ら無機質な駐車スペースだけだった。暖かい天気の良い日は弁当でも持参して・・・昼寝には良いかも知れない。

非日常的にダムを上から眺める・・・ただそれだけなんだがオイラは好き。そう・・・非日常が良い。
１９４０年に完成したと言う。こんな立派な貯水規模があるのに、さらに下流に「平瀬ダム」を建設中。しかもその場所がオイラの故郷だ。

既に道路は出来てしまった。後は本体工事と対岸に渡る橋が計画されている。
人間は「罪」だっ！眼下の清流が消え失せる・・・「猿飛びの一枚岩」は県指定だったがこれも消え失せる・・・当時指定許可を出した県知事の行為は無視され否定され裏切られたと言うことなのか!?
自然は２度とは戻らないっ！
そう考えると・・・気分が悪くなる・・・
そう考えると・・・気分が悪くなる・・・

午後のまどろみの中・・・独占！

とある日差し差し込む午後、ふらっと出かけた先で・・・
野暮用で某ケーキ屋へ出かける。
到底オイラには不釣り合いな場所・・・ドアを開ける・・・
案の定、居場所がないくらいに所在の不自然さが襲うっ！
こんな所・・・５０過ぎたオヤジが一人で訪れる処じゃない・・・（汗）
オイラ・・・開き直る・・・

清水の舞台から飛び降りる覚悟を決め矢継ぎ早に従業員に聞く・・・
「喫茶は利用出来るの？」「一人でも構わない？」「ケーキ食べずにコーヒーだけでも良い？」・・・
「どうぞ結構ですよ・・・」と従業員。
まどろむ窓越しからふりそそぐ午後の日差し、カウンターだけの喫茶コーナーにオイラひとり・・・
良いねぇ～独占気分だっ！
もの想いに耽っているとひと組のカップルが・・・そしてまたひと組・・・
「やっぱりなぁ～」
こんな所ひとりで来る処じゃない・・・（教訓）
更に所在を失いかけないうちに・・・退散っ！

イタズラで・・・こんな物作ってしまった・・・

実はずっと前から作ってたんだが、暇をもて余してこんなイタズラをしていた。
傷付いたレコード盤が捨てるに捨てれず、随分と処理に悩んでいたところ・・・イタズラ魂が・・・

ディス　イズ　カブト虫レコードってとこかな？今じゃ珍しいけど、若年の当時自分のレコードが出したいという夢と言うか願望を抱いてた事は否定できない。
いつの間にやら夢破れ、現実という日常の忙しさに呑まれていたのでありました。

見ようによっては・・・発見っ！・・・？

秋吉台ネタ２日目
オイラ石とか岩とか・・・プチフェチなんかも知れない？
発見っ！
ここ秋吉台にも「モアイ像」はあったっ！

細い目、心なしか・・・にやけ顔。

少々不敵な感じを漂わせている・・・
こんな所に潜んでいたのか？・・・遂に見つけたぞ！！
これは新発見なのかも知れない？

存在場所はしばらく明かさないことにしよ～っと。

何っ！バカバカしいっ？

オイラもそう感じて来た・・・止めようっ！






さらに・・・猛牛を発見！

静かに眠る「牛」・・・それとも潜んでいるのか？

この写真には映って無いが、全体の形状も牛なのだ！
ヘヘヘ・・・どうだっ！

そう言えば小学生の時、側の錦川河川でガイコツの白い石を見つけて大事に勉強机の上に飾っていたなぁ～・・・思い出した。

やはりオイラ、プチ石フェチなんかも知れない。

CDジャケ現場・・・炎上っ！

後のまつりの「秋吉台の山焼き」あと・・・それはそれで結構な見物人の数。
侘しさと寂しさと・・・虚しさと中途半端。
寒風吹き荒ぶ大地へと足を運ぶ・・・
例の「CDジャケット」の撮影場所へ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見るも無残っ！・・・炎上っ！・・・キナ臭い焦　　　　　　　　　　　　　　　　　　







げた臭いが無残さが漂っていた。
ただ残念なのはその中途半端な焼け具合・・・余計に虚しい。



別場所の反対側に移動して１枚。

ウルトラマンに登場する怪獣の様相。たしか「シーボーズ」って言ったっけ？上手く言えば「風の模様」ってとこかな？

これはこれで風情と言うか・・・？芸術か？

明日は、「オイラ実はフェチ？」をお届けしよう。
ここ秋吉台で見つけた普段は背丈の高い草に覆われて発見しにくい○○？を・・・

空港を飛立つ飛行機・・・？何故っ！

ふと思った！北ウイングから乗り込んだ乗客が空港から旅立つ・・・的な情景を見たくなって・・・近郊だと宇部空港か石見空港。後者の空港は行った事が無かったんで決定！
折角なんで日本海を眺めようと益田市の三里ヶ浜海岸の持石に立ち寄った。
小雪舞う冷感の日本海、相当な荒れ模様・・・何かの叫びを聞いた様だ！海しぶき含くんだ北風が容赦なく振りかかる。
あまりの寒さに早々の退散だ。

さて、高鳴る思いを胸に、いざ空港へ！正式には「萩・石見空港」と呼ぶらしいが、何故か島根県に存在しながら山口県の「萩」という文字が頭に・・・？

小雪舞う空港は自棄に広い。
寒さに震えながら・・・待てど飛行機の姿が何処にも・・・無いっ！
ウッソッ！そりゃ～無いじゃろう・・・全くっ！
離陸を待つっ！・・・到着を・・・待つっ！
さてさて、ここでも寒さに耐えきれず・・・退散っ！

どうしても実のあるものをひとつくらいは・・・
帰路、日原の「天文台」つぅ所へ初訪問。天文台の中を￥500で見学出来ると言う。
受付に誰も・・・いないっ！

何故っ！ここでも空振りか・・・？仕方なく喫茶で挽き立ての暖かいコーヒーを・・・しばれた身体をしばし温めてから・・・肩を落とし・・・退散っ！唯一の慰め・・・喫茶のお土産コーナーにオイラの知人であるフォルクローレ奏者のポスターを発見。店主に聞くと、月に２度程度ここの２階のシアタールームでライヴ演奏をしてるそうだ。オイラも今度機会が有ればコラボレーションしたい。以上、侘しい山陰旅記の報告終りますっ！

塵も積もれば・・・通算記録

オイラ、ひょん縁から始まったラジオパーソナリティー業。
毎週土曜日・朝９時～の３０分番組＝「ザ・週刊フォーク王」なるフォークソング専門番組。
毎週１回と言う事は・・・つまり年間５３回前後あるということ。
従って昨日のオンエアーで２４５回・・・ざっと計算すると４，６・・・通算曲数だと９１５曲も・・・

この写真は店に表示してあるもの。
そう、あれよあれよという間に４年以上・・・よ～く続くもんだ。
この業界の番組改編は３月末と決まってる。４月～も継続だ！
となると、当面の次の目標は通算１０００曲と５周年を迎えることだ。
オイラ・・・意外と持久力ある方かも・・・？

自慢じゃなく・・・つまらないオイラのお宝

１９７５年と言えば昭和５０年、オイラ１５歳の中学生。
錦川の上流の盆地の中の大田舎。
フォーク界に多大なる影響をとムーブメントを起こした一大コンサートイベントが行われた。
いわゆる吉田拓郎・かぐや姫による「つま恋」と言う伝説の野外ライヴだ。
中学生のオイラには到底一人旅など許されない、ましてや勇気もなかつた・・・今思えば後悔の念。
その頃の「つま恋」のブックマッチがオイラの手元にあるんだなぁ～。

これ貴重品。
興味ある方なら喉から手が出るほど所有したい物だろう・・・？
当然今は流通していないから多分手には入らないかな？
今は何故かオイラが所有。
どうだっ！？
興味無い方にはタダのゴミなんだろうね。

残念ながら新品ではない、中の１本だけ使用されている・・・

ヘヘヘ・・・お客さんから貰ったんだ。
役得ってとこかな？

自慢になるんかなぁ～オイラのプチエコ

勿体ない・・・節約・・・節電・・・エコエネルギー・・・効率up無駄を徹底的に削除せよ！・・・一部は素直に理解できるが、息苦しくなって溜息が出てしまう。
車のハンドルにしてもエンジンにしても・・・「遊び」と言うものが存在するし、これはこれで逆に必要な事とされているのに。・・・
小心者のオイラに出来る事と言えば、食品トレーを洗って捨てることと、燃える・物燃えない物・新聞雑誌やパッキン等の分別処理くらいなもんだよ。
もうひとつ、缶ビールや缶ジュース等のプルトップを分ける事とペットボトルのフタを分別する事。

店の営業を始めてから約10年くらい溜めている。
不思議なもので、いざ集め始めると癖にさえなって返って神経質にもなってしまうんだなぁ～これが・・・

大したことじゃないけど・・・オイラの出来る事＆続けられる事といえばこのくらいだなぁ～。

実はブチ自慢だったりしてね・・・エヘヘ！